自己否定から自己愛へ

自分のこれまでを棚卸しする中で芽生えた気持ち。それは自分への愛おしさだった。

私は私なりに、不器用ながらも、精一杯生きてきたんだね。辛いことも悲しいこともあった中でよく頑張ってきたなぁ、本当に。そうしみじみと感じ涙がボロボロこぼれた。

あぁ、私は自己否定し続けて、自分をいじめてきちゃってたんだな。でも過去の出来事全部があって今の私がある。これまでがあったからこそ今気づけたんだ。私、自分を愛したかったよね。38歳、母親6年目の今になり、やっと自分を愛せるようになった。娘にするように、思い切り自分を抱きしめてあげた。